2008年12月24日水曜日

 中学生対策について、役員間の意見が分かれました。原因として、ビジョンの共有ができていなかったことがあげられそうです。ここにきて、活動に余裕がなくなってきたようで、結論が出せないまま先送りになりつつあります。「要綱を読み込んできてください。」とはいったものの、それで各々のビジョンが共有できるものかどうか・・・前回役員会で、「健全育成とは」って問いかけたのですが、私自身要綱を読み込んで、子育てに置き換えて考えた末、ようやく「何だ、こういうことだったのか」というひとつの結論に達しました。皆さんにも気づいていただければ、いいなと思ってます。
 さて、肝心な部分ですが、中学生を考えた場合、やはり小学生と同じ扱いじゃダメなんですね。市では、次期リーダー養成のプログラムを行っており、研修を経て、ジャンボリーのサブリーダー資格を与えたり、さまざまな活動への呼びかけを行っています。
 境南でも、せっかくですからそれに沿った活動が行えればと考えてます。ブロック行事の「ソフトバレーボール大会」では、スポーツを通した交流が目的かな。それはそれでいいのだけれど、せっかくジャンボリーのサブリーダーをやるのだから、他でもサブリーダー的な役割で活躍してほしいと思い、そのためには、一律の呼びかけよりも、核になる部分を作って、広げていくほうが効果的だと考え、実行委員会の立ち上げを提案しました。
 以前にも提案したことはあるのですが、「武蔵野プレイス」の活用も見越した動きにつなげられれば良いと思っております。あそべえ代表とも話をして、まずは小学校卒業生の「地域名簿登録」を行い、市のプログラムとのコラボレーションを図っていくことが必要で、そのために専門部隊(実行委員会)を立ち上げることを考えたのですが、役員間でじっくり話すことが出来なかったので、失敗してしまったみたいです。次回、要綱を読み込んだ皆さんに、再度はかってみたいと思います。

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