2008年12月12日金曜日

学童協懇談会

 本日は、学童協主催の懇談会に出席してきました。市長はじめ、課長となぜか青少協境南地区担当(学童担当の代わりだそうです)がいらしてました。主観ですが、行政と学童保護者の線引きのせめぎあいといった感じかな。校内移転や土曜日の開所、受け入れ枠の拡大などなど。もう少し広い視野、長い目でみると、根本的に線引きの位置じゃなくて、もっと「子どもを生み育てる環境」の問題だと思いました。学童が充実したら、安心して働けるとかいったレベルじゃなくて。
 年金や健康保険など、私たちの将来は非常に負担が増大してきてます。その上地域が荒れてきたら、とてもじゃないけど私たちが生活していけるものではありません。行政もその辺から考える必要があると思います。線を引くだけじゃなく、根本的に安心して生み育てられる環境づくりといったところから考えていかないと。
 保護者も同じで、学童の枠内で考えるんじゃなくてね。行政にたよるばかりだと、行政が変わったらなすすべなくなっちゃいます。年金は約束されたものだからといって、自助努力を怠っちゃうと生活できなくなっちゃうようにね。その時行政にクレームつけたって仕方ないですから。
 例えばですが、「学童がなかったらどうするか」なんてことを若い人や学童保護者以外の保護者や子育てOBとかと協議してみるのも面白いかもしれませんね。