2008年12月11日木曜日

スケート教室

 スケート教室について、これも例年の市少協行事なんですが、小学生の思い出作り(境南小で6年間過ごした思い出に、青少協からの記念行事として)だということを聞いております。まあ、えてして例年行事は発足当初のコンセプトが年々薄れ、形骸化してしまうのが世の常。どうすれば楽にこなせるか・・・という方向になりがちです。今年度の取り組みを通して、「元に戻ってるんじゃないか」という指摘も受けましたが、それぞれの活動の目的を考えると、そのとおりかもしれません。
 それなりに意義もあると思うのですが、たとえば、境南町に在住していると、ウインタースポーツとはあまり縁がありませんから、ひとつの貴重な体験にはなります。打ち込めるものがあることは幸せですし、そういったものを提供できるということは、青少協活動の本懐でもあるわけです。・・・まあ、この行事がきっかけで、スケートにのめりこむ子どもがいるとは思えませんが、「やったことあるよ」ということにはなるでしょうね。「思い出作り」なら、他にもいろいろ手段はあると思いますが、今年度はこのままスケート教室を掘り下げる形で行こうかと思います。

どんど焼き

 どんど焼きのことで、ご意見をいただきました。青少協は、お汁粉作りのための予算を組み、総会で承認されているので、お汁粉作りに特化すべきだというものです。なるほど。そういわれればそうかな。言い訳はいろいろ出来そうだけど、まあ敵を作ってもしょうがないし、次回総会についての勉強だと思って、形式は従来どおりにしておこうかな。大本のコンセプトは青少年の健全育成であって、どんど焼きは、地域の伝統行事を通じて子どもたちの健全育成をはかるってことだから、どんな形であれその一翼をになうことで、コンセプトに沿っているといえばいえるんだけど、個人的にはもっと直接的な活動をしていきたいかな。そういった意味では、コミセン文化祭のおでん屋さん出店も似たようなものですね。もっとわかりやすくしていかないと、また役員決めでも難航しちゃいそうだし。道は長いけど、めげずにがんばらないとね。