中学生対策について、役員間の意見が分かれました。原因として、ビジョンの共有ができていなかったことがあげられそうです。ここにきて、活動に余裕がなくなってきたようで、結論が出せないまま先送りになりつつあります。「要綱を読み込んできてください。」とはいったものの、それで各々のビジョンが共有できるものかどうか・・・前回役員会で、「健全育成とは」って問いかけたのですが、私自身要綱を読み込んで、子育てに置き換えて考えた末、ようやく「何だ、こういうことだったのか」というひとつの結論に達しました。皆さんにも気づいていただければ、いいなと思ってます。
　さて、肝心な部分ですが、中学生を考えた場合、やはり小学生と同じ扱いじゃダメなんですね。市では、次期リーダー養成のプログラムを行っており、研修を経て、ジャンボリーのサブリーダー資格を与えたり、さまざまな活動への呼びかけを行っています。
　境南でも、せっかくですからそれに沿った活動が行えればと考えてます。ブロック行事の「ソフトバレーボール大会」では、スポーツを通した交流が目的かな。それはそれでいいのだけれど、せっかくジャンボリーのサブリーダーをやるのだから、他でもサブリーダー的な役割で活躍してほしいと思い、そのためには、一律の呼びかけよりも、核になる部分を作って、広げていくほうが効果的だと考え、実行委員会の立ち上げを提案しました。
　以前にも提案したことはあるのですが、「武蔵野プレイス」の活用も見越した動きにつなげられれば良いと思っております。あそべえ代表とも話をして、まずは小学校卒業生の「地域名簿登録」を行い、市のプログラムとのコラボレーションを図っていくことが必要で、そのために専門部隊（実行委員会）を立ち上げることを考えたのですが、役員間でじっくり話すことが出来なかったので、失敗してしまったみたいです。次回、要綱を読み込んだ皆さんに、再度はかってみたいと思います。

管外研修

　管外研修の打ち合わせを行いました。例年、親睦会的な目的で行われてきたものですが、違う要素を取り入れようと思っております。ご参加いただいた方が保護司という立場でもあり、そちらの活動への興味も尽きないのですが、見学先に「少年院」と言う案も出たのですが、実現は難しそうかな。だったら講演会はどうかと言うことで話はまとまりそうです。
　そこで出てきた考えで、ぜひ挑戦したいのが、少年院（などの施設）入所経験者の体験談！！入所してしまった経緯や、現在に至る更生の経緯をお聞きできたらなあと。講師のオファーをお願いして解散しましたが、実現できたらありがたいです。
　今後の青少年の問題を協議する上で、欠かせないヒントが得られるんじゃないかと思います。まあ、簡単にはいかないだろうけど・・・・

市長懇談会 美化デー反省会

　昨日は、市長懇談会と美化デー反省会に出てきました。市長懇談会では、同じテーブルに着いた千川小地区、二小地区の委員長さんと、児童青少年課の職員さんと話が出来ました。どちらかと言うと、いままでは議案を練って協議と言うパターンで話は進行するものだと思っていたんですが、フランクな雑談もやっぱり必要かも。
　美化デーの反省会は、だいぶ遅刻しちゃいましたが、担当者がうまく進行してくれたようで、いい感じに盛り上がってました。振り返ると、今年度の企画の中でこの行事が一番理想的に出来たかなあと思っております。段取りの不手際などは、解決策が決まっているようなものなので「次回はこうしましょう」ですむし、何よりコンセプトの理解が得られたのが大きいです（一部にしろ）。イメージが出来てきたので、来年度の運営はばっちり・・・かな？

役員会

　今日は一日寒かったですね。その中で役員会を行いました。ちょっと議題が多すぎて、結論出せずに終わっちゃいました。ここにきて、活動の基本方針の役員個々の理解度がまちまちで、役員の中にもだいぶ鬱憤がたまっていたみたいです。いままでは、特に質問には答えていたし、それなりにみんなが納得していると思ってすすめてきましたが、結構いろいろな意見が出てきました。
　振り出しに戻っちゃった感もありますが、要綱をもう一度見直して（補則という形で境南バージョンに取り掛かりました）、活動一つ一つを取り上げ、問題点をつぶしていく必要があります。
　後、当面に迫ったどんど焼きの計画をつめなきゃならないので、２１日に再召集となりました。その時にまた少し意見交換が出来ると良いけど。

２・６中ブロック行事

　今日は、２・６中ブロック行事ということで、ソフトバレーボール大会に参加してきました。最初、自分の勘違いもあって地域から参加チームとしてエントリーしちゃったんですが、まあそれなりに楽しめた行事かな。ただ、少し気になったのが武蔵野市立中学の学生だけが対象になっちゃってて、それが当然のように、主催者側もご挨拶された校長先生も認識しているということ。要綱を見てみると単に青少年となっているだけで、市立中学のみが対象になっているわけではなく、当然私立や市外の中学生も地域に在住する限り対象にしなければならないのです。組織に関しては、あくまでも便宜上、地域に所在する学校関係者が中心になることになりますが・・・２中と６中の交流行事として割り切っての運営なんでしょうか。
　次年度は、境南地区委員会が担当となります。私自身がまだぜんぜんわかっていないので、引継ぎ時にしっかりと確認しないと。ちなみに次年度のソフトバレーボール大会は、１２月１２日（土）で、もう予約しちゃいました。

学童協懇談会

　本日は、学童協主催の懇談会に出席してきました。市長はじめ、課長となぜか青少協境南地区担当（学童担当の代わりだそうです）がいらしてました。主観ですが、行政と学童保護者の線引きのせめぎあいといった感じかな。校内移転や土曜日の開所、受け入れ枠の拡大などなど。もう少し広い視野、長い目でみると、根本的に線引きの位置じゃなくて、もっと「子どもを生み育てる環境」の問題だと思いました。学童が充実したら、安心して働けるとかいったレベルじゃなくて。
　年金や健康保険など、私たちの将来は非常に負担が増大してきてます。その上地域が荒れてきたら、とてもじゃないけど私たちが生活していけるものではありません。行政もその辺から考える必要があると思います。線を引くだけじゃなく、根本的に安心して生み育てられる環境づくりといったところから考えていかないと。
　保護者も同じで、学童の枠内で考えるんじゃなくてね。行政にたよるばかりだと、行政が変わったらなすすべなくなっちゃいます。年金は約束されたものだからといって、自助努力を怠っちゃうと生活できなくなっちゃうようにね。その時行政にクレームつけたって仕方ないですから。
　例えばですが、「学童がなかったらどうするか」なんてことを若い人や学童保護者以外の保護者や子育てOBとかと協議してみるのも面白いかもしれませんね。

スケート教室

　スケート教室について、これも例年の市少協行事なんですが、小学生の思い出作り（境南小で６年間過ごした思い出に、青少協からの記念行事として）だということを聞いております。まあ、えてして例年行事は発足当初のコンセプトが年々薄れ、形骸化してしまうのが世の常。どうすれば楽にこなせるか・・・という方向になりがちです。今年度の取り組みを通して、「元に戻ってるんじゃないか」という指摘も受けましたが、それぞれの活動の目的を考えると、そのとおりかもしれません。
　それなりに意義もあると思うのですが、たとえば、境南町に在住していると、ウインタースポーツとはあまり縁がありませんから、ひとつの貴重な体験にはなります。打ち込めるものがあることは幸せですし、そういったものを提供できるということは、青少協活動の本懐でもあるわけです。・・・まあ、この行事がきっかけで、スケートにのめりこむ子どもがいるとは思えませんが、「やったことあるよ」ということにはなるでしょうね。「思い出作り」なら、他にもいろいろ手段はあると思いますが、今年度はこのままスケート教室を掘り下げる形で行こうかと思います。

どんど焼き

　どんど焼きのことで、ご意見をいただきました。青少協は、お汁粉作りのための予算を組み、総会で承認されているので、お汁粉作りに特化すべきだというものです。なるほど。そういわれればそうかな。言い訳はいろいろ出来そうだけど、まあ敵を作ってもしょうがないし、次回総会についての勉強だと思って、形式は従来どおりにしておこうかな。大本のコンセプトは青少年の健全育成であって、どんど焼きは、地域の伝統行事を通じて子どもたちの健全育成をはかるってことだから、どんな形であれその一翼をになうことで、コンセプトに沿っているといえばいえるんだけど、個人的にはもっと直接的な活動をしていきたいかな。そういった意味では、コミセン文化祭のおでん屋さん出店も似たようなものですね。もっとわかりやすくしていかないと、また役員決めでも難航しちゃいそうだし。道は長いけど、めげずにがんばらないとね。

どんど焼き

　本日、どんど焼きの実行委員会がありました。が、仕事が入ってしまい、大遅刻での参加になっちゃいました。あそべえとは事前に打ち合わせをし、青少協副委員長さんにもお願いしてあったんですが、なかなか思うようには議題が進まなかったみたいでした。スミマセン。私のたくらみは、例年青少協では、お汁粉の準備と実施を担当し、かかる費用もすべて負担ということで共催してきましたが、完全に別の部隊になっちゃってて、なんか仲間はずれっぽかったし、一緒に行事をやっている感をだしたかったので、お汁粉係も全体の一部という位置づけで、青少協地区委員も実行委員として全体に参加し、お汁粉係も、全体の実行委員からの有志参加にしたいということと、家庭科室でこもって作っていたのを、外にテントたてて、オープンにしたいということです。うまく伝わらなかったみたいでしたが、例のごとくとりあえずやっちゃって、失敗したらごめんなさい作戦で行こうと思います。中学生（サブリーダーチーム）も巻き込んで楽しそうに出来たら勝ちかな。

要綱

　昨夜、夜なべをして「境南地区委員会要綱」を考えてみました。資料をひっくり返すと、平成3年の地区委員会要綱なるものが出てきたので、それに沿って「補則」という形で、境南バージョンを作ってみました。手がけてみると、なかなかどうして今までわからなかったことや、改めて疑問に思うことなど、後から後から出てきて、結局うまくまとまらなかったんですが、12月15日の役員会で提案してみようと思います。総会までに、なんとかかっこつけば良いかな。

どんど焼き

　12月9日予定の、どんど焼き実行委員会はスミマセンが遅刻予定です。仕事が入ってしまいました。今年度は、例年青少協が担ってきた「お汁粉作り」を、有志にして、できれば家庭科室じゃなくて校庭でみんなと一緒にやりたいと思ってます。テントや風防は確保できそうです。過去、衛生面の問題で却下されたそうですが、何とかいい方向で議論できればと思ってます。後はレジュメに沿って考えてもらえれば良いかな？そうそう、前年度に作ったコンセプトをもう一度確認しましょう。

地区委員長会議

　12月5日は、地区委員長会議に出席してきました。次年度ジャンボリーの日程調整の議題がありましたが、そろそろ境南地区の実行委員会も動き出さないと・・・どんど焼きが近づいていたり、あわただしいですが、忘れないうちに。

大収穫際

　12月6日は、境南小学校の大収穫際に招いていただきました。一応保護者の立場でもあるので、お手伝いのお手紙もいただきましたが、ここは長年の夢でもあった、来賓としての行事参加の方を取っちゃいました。来賓席に座って、ＰＴＡのお手伝いのお母さん方にお茶など入れていただき、立場を堪能させていただきました。ありがとうございます。まあ、でも今回だけでいいや。なんとなく落ち着かないし・・・次年度、やきいも大会とのコラボレーションを考えてみたいのですが、うまく出来るといいけどハードルは高そう。

美化デー

　11月30日（日曜日）には、美化活動を行いました。今回はやきいも大会と日程を分けることにより、青少協活動の認識を深めてもらうことを、第一に考えました。例年と違い、単独開催したことにより、安否情報収集場所のチェック、子どもを守る家ステッカー協力員と子どもたちとの接点、安全マップの確認、青少協地区委員とクリーン武蔵野と地区社協と子どもたちやＰＴＡとの接点など、「地域清掃活動を通じて子どもたちの健全育成をはかる」以外の盛りだくさんの目的を掲げることが出来ました。ごみ集積場所を各地域の安否情報収集場所に設定したことにより、各地区の状況はわかりませんが、よかったところ、悪かったところさまざまなご意見が伺えると思います。12月15日の役員会での情報交換が少し楽しみです。